上腕二頭筋

上腕のまっちゅる

力こぶと言えばこのまっちゅる力の象徴、強さの象徴、これで君の魅力も上昇

上腕の表層にある二関節筋であり、名前の通り長頭と短頭の2つからなるまっちゅる。
肘を曲げたり(屈曲)、手のひらを上に向けたり(回外)する際に働く。
力こぶと言えばこの筋肉で、力の象徴といえるだろう。
育てて見せれば相手が怯むこと間違いなし。

存在エリア

長頭:肩甲骨関節上結節 ~  橈骨粗面、前腕筋膜

短頭:烏口突起     ~  橈骨粗面、前腕筋膜

支配神経

筋皮神経

働き

肘関節の屈曲と前腕の回外
肩関節の屈曲※補助

育て方

ダンベルカール
・誰もが知っているポピュラーな方法。ダンベルを持ち、肘を曲げたり(屈曲)伸ばしたり(伸展)することで育てることが可能

周囲との関係性

肘関節屈曲の際は上腕筋、烏口腕筋と協力して働く。
肘関節屈曲の主要筋は上腕筋である。
前腕の回外の際は回外筋、腕橈骨筋と協力して働く。
拮抗筋は上腕三頭筋。

コメント

タイトルとURLをコピーしました