上腕三頭筋

上腕のまっちゅる

俗称「にのうで」、ここのたるみは心のたるみ鍛えて締めようホトトギス

上腕二頭筋の裏側にある筋肉で一般的に「にのうで」と呼ばれているのはこのまっちゅる。
名前の通り内側頭・外側頭・長頭の3つからなる。

肘を伸ばしたり、肩を後ろに引いたりする際に働き上腕二頭筋の拮抗筋である。

腕を太く強くみせたいのであれば、上腕二頭筋よりも上腕三頭筋を育ててみよう。

存在エリア

長頭 :肩甲骨関節窩結節
内側頭:上腕骨後面(橈骨神経溝遠位)    ~   尺骨肘頭
    肘関節後方関節包
外側頭:上腕骨後面(橈骨神経溝近位)

神経支配

橈骨神経

働き

肘関節の伸展、上腕の後方挙上、内転(長頭)

育て方

リバースプッシュアップ
1.息を吸いながら肘を曲げていきます。
2.床にお尻が着くギリギリまで肘を曲げていきましょう。
3.息を吐きながら肘を伸ばしていきましょう。
4.繰り返し行います。

周囲との関係性

肘の伸展時は肘筋と強調して働く。
肘の伸展の主導筋は肘筋である。
拮抗筋は上腕二頭筋。
前腕の回内は円回内筋、方形回内筋と協調して働く。




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